ダイナミック事前共有鍵 (DPSK)

ネットワーク セキュリティ

概要:

ダイナミック事前共有鍵 (DPSK) は、ラッカスが特許を取得した技術で、各デバイスまたはユーザーに一意のログイン情報を渡すことによってセキュアなネットワーク アクセスを実現します。ユーザーは、ネットワーク オンボーディング プロセスの一環として提供された専用の個人鍵を使用して、無線ネットワークにアクセスします。一方、従来の事前共有鍵 (PSK) では、複数、もしくはすべてのユーザーが同じ鍵を共有します。

利点:

従来の事前共有鍵は、複数のユーザーが同じ鍵でネットワークにアクセスするため、ネットワーク防御におけるセキュリティ ホールができてしまいます。従来の PSK では IT チームは可視化を行えず、ネットワークに接続されているデバイスを制御することができません。また、アクセス ポリシーを特定のユーザーやデバイスにマッピングすることも不可能です。ユーザーは従来の PSK を他のユーザーと単に共有するだけなので、IT が {[#0]} 人のユーザーのアクセスを取り消すためには、全員のアクセスを取り消さなければなりません。DPSK では、従来の PSK のセキュリティ上の欠陥に対応し、ユーザー、デバイス、データ、およびネットワークのセキュリティを強化しています。

DPSK はデジタル証明書の代わるものとして使用され、同様のセキュリティ上の利点があります。ユーザーの経験を考慮しデジタル証明書をデバイスにインストールすることが現実的でない場合に適しています。これは、ゲスト ユーザーなどのように、ユーザーが一定の期間だけしかネットワークにアクセスする必要がない場合に該当します。